School Regulations
学則
学則
1.研修の目的
高齢者、障害者(児)の増大かつ多様化するニーズに対応した、質の高い介護サービスを提供するため、必要な知識、技能を有する介護職員の養成を行い、広く福祉社会に貢献することを目的とする。
2.事業所の名称
有限会社コミュニティ
所在地:紋別市大山町1丁目36番14号
連絡先:0158-24-6522
3.研修事業の名称
有限会社コミュニティ 介護職員初任者研修講座
4.研修課程及び研修期間
定員 | 20名 | ||
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受講対象者 | 一般・介護のできる健康な心身であること。・性別・学歴は問わない・年齢は概ね義務教育修了後から60歳程度までとする。(18歳以下の方は、保護者の同意が必要となる。)・講義や演習など、当該会場に通学可能な者。 | ||
受講料 | 100,000円(含消費税・保険料。テキスト代別)・科目の免除がある場合でも、受講料の割引は行わない。・高校在学中の方で、「在校証明書」を提出された場合、受講料が90,000円となります。 | ||
研修期間 | 3ヶ月・やむを得ない場合は1年6ヶ月の範囲で修了することができる。 |
5.受講手続
募集期間 | 開講日の2ヶ月前から募集し、14日前に締め切る。 募集方法は広告・ホームページ等で行うものとする。 | ||
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受講申込み方法 | 1.受講希望者は本人確認がとれる公的な書類等を添えて受講申込書にて申込みを行う。高校在学中で在校証明書がある場合は、一緒に添付する。ただし、受講申込人員が定員以上に達した場合は、申込者のうち先着順とする。2.受講申込者に対して受講者説明会を行い、学則等について説明し、受講料振込の案内、教材等を配布する。 ただし、遠隔地等により説明が困難な場合は、学則等の送付により周知する。3.受講申込者は、定められた期日までに受講料並びに教材費を金融機関に振り込むこととする。振込手数料は受講者負担とする。定められた期日までに入金が行われない場合は、受講を断ることがある。入金が確認された時点で申込み手続き完了とし、受講証を発行する。 | ||
受講料等の納入方法 | 受講料・教材費の納入は、料金全額を一括して金融機関に振り込むことを原則とする。振込確認後、受講証を発行し、これをもって受講手続きを完了とする。 | ||
受講料等の返還方法 | 受講料については、次の場合に返還することとし、これ以外の場合については、理由の如何を問わず一切返還しない。・開講日の7日前までに受講申込みの取り消しがあった場合・当社の都合により研修を中止した場合振込手数料については受講者都合の場合は返還分と相殺とし、当社都合の場合は当社負担とする。教材費については、教材到着後8日以内に返却された場合は、クーリングオフとし、返還する。 |
6.研修カリキュラム
厚生労働省の定める研修カリキュラムに基づき、別紙の通り実施する。 科目の免除については、所定の履修証明書の提出を必要とする。免除できる科目については、面接授業で行った場合のみ免除できることとする。
7.研修会場
講義・演習会場は次の通りとする。
1.有限会社コミュニティ ミニデイサービス陽だまり 2階(紋別市大山町1丁目34番17号)
2.紋別市民会館(紋別市潮見町1丁目4-3)
8.研修教材
研修に使用する教材は次の通りとし、受講者の実費負担とする。
『日本医療企画介護職員初任者研修テキスト』6,600円(含消費税)
9.修了認定
修了の認定は、6.に定めるカリキュラムを全て履修し、修了評価試験において合格した者とする。
出欠の確認 | 各教科の開始前に出席簿に押印し、出欠確認を行う。 | ||
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成績の評定 | 研修カリキュラムを全て履修し、講義及び演習等で介護の知識・技術習得の把握(毎時間ごとのレポートの提出)により成績の評定を行う。レポートの評価については、A・B・C・Dとし、C以上を合格とする。Dとなった者については、レポートの再提出を行い、C以上を合格とする。 | ||
修了の認定 | 成績の評定を修了し、修了評価試験(1時間程度)において、合格した者のみ修了認定を行う。修了試験の採点方法は、A(80点以上)、B(70点~79点)、C(60点~69点)、D(60点未満)とし、C以上を合格とする。不合格であった者については再試験を行い、合格をもって修了とする。再試験については、当社が定めた2,000円を徴収する。 | ||
修了証明書等の交付 | 修了が認定された者には、当社において規定する修了証明書及び携帯用修了証明書を交付する。 | ||
修了証明書の管理方法 | 修了書は修了台帳に記載し、北海道で指定された様式に基づき知事に報告する。修了証明書の紛失等があった場合は、修了者の申し出により再発行を行うことができる。その場合当社指定の申請書に必要事項を記入し、提出をする。再発行に係る料金については、一組1,000円を受講者負担とし、入金が確認されたのち発行する。 |
10.補講の取り扱い
研修の一部を欠席した者で、欠席の届出があり、やむを得ない事情があると認められる者については、13時間を上限として補講を実施する。補講にかかる受講料は無料とする。
補講は研修評価試験前に全て終わらせるものとする。
11.休学
第10条に定める時間数を超え欠席をした場合には、本人からの申出により休学する事ができる。
復学については受講料を徴収しない。また、既に修了している科目については、再履修しないものとする。
復学可能な期間としては、第 4条の研修年限に定める1年6か月以内の範囲とする。
12.退学の規定
以下に該当する者は、受講を取り消す事ができる。
・意欲が著しく欠け、修了の見込みがないと認められる者
・学習研修の秩序を乱し、その他の受講生としての本分に反した者
・正当な理由なくして、出席が常でない者
・研修の秩序を乱している者
・学則第 5条での申告に、虚偽があったと判断された場合
受講者が退学しようとする時は、所定の退学届を提出する。
13.担当講師
研修を担当する講師は、講師一覧の通りとする。
14.留意事項
受講者の個人情報やプライベート等の秘密保持について十分配慮する。
養成研修中に起きた受講者の事故については、傷害保険加入の範囲で保証する。
15.施行細則
この学則に必要な細則並びに、この学則に定めのない事項で必要があると認められる時は、当事業所がこれを定める。
受講スケジュール
研修の日程については、次の通りとする。